語学力が劇的に上がる2つの行動 – 失敗しない青年海外協力隊員ライフ Ver 3

2016年8月20日2016年8月22日

こんにちは。前々回から青年海外協力隊員ライフをテーマに記事を書きました。DELEを受験される背景は様々だと思いますが、案外協力隊上がりが多いと思います。今回からは、協力隊員期間の2年間をフルに楽しみつつ、スペイン語能力を上げ、DELE　B2取得を目指す為に取るべき行動を紹介したいと思います。少しでもあたなの役に立つ記事になれば幸いです。

○シリーズ初回！！失敗しない協力隊ライフ
・英語とスペイン語、同時勉強か？別々か？　協力隊員の悩み　1/2

○意識高い系協力隊員の悩み
・失敗しない青年海外協力隊員ライフーどうすれば語学が上達するか　Ver 1

語学力が劇的に上がる方法とは！！

今回は結論から言ってしまいます。語学能力を劇的にあげる二つの方法があります。1つは、現地で恋人をつくること、二つ目が喧嘩するほど活動を頑張ることです。これは、研修中にとある先生から教えてもらいましたが、今でも確かにそうだと思います。

語学が上達する条件とは…？

伝えたい事があること、話したい事があること、この時私たちは必至になって頭をフル海底させるのではないでしょうか。特に感情が伴っていること、好き、好意、必死さ、熱意の+の感情でもそうですが、怒り、腹正しさなど－の感情を伴っている時でも記憶に図太く刻み込まれます。

語学も他の技能と同じく、使えば使うほど上達します。なので、使う回数を増やすこと。使う回数を増やすには、先ほど紹介した、使いたい機会を増やすことがあります。それとは、別に使わなければならない機会を意識的に増やすことも効果的です。例えば、講習会の回数を増やすなどなど。

なので、まず語学を使う機会を増やすこと。どうせ使う機会を増やすなら感情が大きく動く機会を増やすこと。ここがポイントではないでしょうか。

具体的にはどうしろ…？

とりあえず今思いつく限り具体的な行動を書いてみました。言葉を使う以上、そこに人がいないだめです。つまり、あたなに話す人、そしてあなたの話を聞く人がいないとダメです。難易度が高いモノから低いもの、費用がかかるものかからないもの、得られるメリット（語学＆副産物）が多きもの少ないもの様々です。

【　活動編　】
◆配属先の全員と話す。
◆配属先関係者を個別訪問する
◆講習会、発表会の場を定期的に設ける
◆ラジオ、テレビ番組に出演する。

【　活動外編　】
□家族編
◆ホームステイ先の家族と仲良くする
◆ホームステイ先の家族の家族、友人と交流する

□友人編
◆一緒に遊ぶ人をつくる
サッカー／バスケ / ビリヤード /飲み
◆恋人をつくる（高難易度）

□学び（副産物編）
　◆現地の学校に行く
スペイン語/現地語/英語
◆友人の大学についていく
◆個別（家庭教師）に習う
料理/ダンス/音楽/現地語/スペイン語/ビリヤード
◆発表する
現地の小・中学校
折紙、日本文化、日本社会（地震津波）
他のコミュニティーで(農協、病院、大学、市役所など)