DELE　B2対策！！　オンラインレッスンの活用法　　1/2

2016年6月26日2016年7月1日

こんにちは。以前までの記事では個人レッスン、とりえわけオンラインレッスンがDELE　B2独学者に対して、非常に有効であると紹介しました。そして、数あるオンラインサービスの中からスパニッシュオンラインをお勧めしました。今回からは、オンラインレッスンの具体的な活用法を紹介したいと思います。

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オンラインレッスンの具体的な活用法

さて、オンラインレッスンの具体的な活用法についてですが、

『レッスン時間になったら講師とスペイン語でなんとなく話して終了』

では絶対に効果的にスペイン語能力は向上しません。レッスン前には目的をしっかり持って予習と復習をし、レッスン時間を１００％活用しましょう。

講師選びも大切です。中にはいい加減な先生もいます。なので、時間とお金の無駄になるばかりか、フラストレーションが溜まるというようなレッスンを避ける為に、先生選びもしっかりやりましょう。

これだけは押さえて置きたい先生選びのポイント

・講師ばかり話しない。
逆をいうと、適格に講師が勉強者にに質問をぶつけ、答えさせようとする先生がいい。

・勉強者のリクエストを聞き出そうとする。
逆をいうと、講師側の考え、カリキュラムを主張しすぎるのはNG.あくまで、レッスンの主導者は勉強者であることがポイント。

・やる気がある。
当たり前ですが重要です。中には、やる気のない質問、講師のどうでもいい話ばかりの聞き役になるのは論外です。しつこいようですが、主体者は勉強者です。言い方は悪いかもしれませんが、講師に教えてもらうという姿勢ではなく、講師を使うという意識が必要です。

スパニッシュオンラインのお勧め先生

他の記事でも紹介しましたが、スパニッシュオンラインでのお勧め先生を紹介したいと思います。あなたの参考になれば幸いです。

１位：Rodrigo
コスパ(人に使うのは適切ではありませんが…)最強です。基本彼にレッスンを依頼してました。個人的に大好きです。安心して話ができる優しい先生。かつ、適格に質問できて、相手に説明させようとする。こちらの要望も積極的に聞いてくるので◎です。

２位：Leonel
ポイントが13ポイントと、若干高めですが、大人気です。予約が取れないのが難点ですが、人気の通り、講師のレベルは高いと思います。

３位：Teresa
意識高いです。お勧めのウェブサイトや、記事レッスン外にも送ってくれます。発音きれですし、スペイン人のスペイン語に慣れることができる。そして、何より美人！！（男性にとっては重要ですよね。）ポイントが２０ポイント使うのが難点。

勉強者とも相性があると思うので、是非色々な先生を試してみてください。

オンラインレッスン前にしておきたいこと　：予習必須！！

・予習　／　このレッスンでやりたいことを明確化にしとく

私の失敗談…
これすごく重要。私は個人レッスンを始めた当初、なんとなくレッスンをするだけで満足してしまったました。レッスン後にはスペイン語で話した充実感はありますが、よく考えると、このレッスンで何を学んだか、何を練習したか、を明確にしなかったため、身についたものは限りなく少なかったです。

冷静にその時のレッスンを振り返ると、スペイン語で講師が話すのを聞いて（私が聞き役だった…）二言，三言適当に質問に答え、分からない、言いたかったけど表現できなかった単語等はメモらず…。これじゃ、レッスンをやっても意味ないですね…。

まずは今回のレッスン目的をしっかり持ちましょう。覚えた単語10個を使うのか、作文対策をやるのか、会話対策をやるのかなどなど。

・一通りの文法知識

DELE B2を受験するということは、文法範囲は接続法を含むほぼ全部です。これは私の持論ですが、日本語で説明できないことは外国語でも説明できない。日本語で理解できないことは、外国語で説明されても理解できない、です。

講師は“教える人”なので、また“教えること”が仕事であり生きがいなので、積極的に文法を説明しようとしてくれますが、私は基本、文法は後で日本語で自分で勉強するので結構です。と断ります。

文法は日本語で後で自分で勉強したいことは、レッスンの初めにも明言し、説明してくれそうになったら同じことを言っていました。何せ、文法は一人でも勉強できますから。貴重なレッスン時間をそれで使いたくはないですよね。

・今日の出来事／予定を３分から５分くらいスペイン語で考えてみる。

レッスンの初めと終りの挨拶時にはほとんど、今日したこと＆予定を聞かれます。（聞かれなかったら、自分で勝手に話し始めましょう。）いつも同じこと言っていてもしょうがありません、せっかくなので、主体的に活この時間を活用しましょう。

ならべく、今覚えている途中の単語を積極的に、多少強引でもいいのでいれましょう。勿論、表現したいけれど意味が分からない単語は辞書で調べて。これを毎回繰り返すとスペイン語脳に近づきます。

意味（概念）、自分の感情、自分の記憶を結びつけるとやっぱり覚えやすいです。それを、レッスン前考ええる段階で１回、辞書を調べつつで１回、なんとなく言えるかそらんじてみることで１～３回。レッスン中に、講師に言うことで一回。計４～７回くらい同じ概念をスペイン語で言う、考えるのですがら、効果は期待できます。

さて、長くなったので、続きは次回に紹介したいと思います。次回は、オンラインレッスンの具体的な活用法です。